猫を飼っているから心配。妊婦のトキソプラズマの危険と感染予防の対策!

公開日: 

Pocket

私はもう5年くらい猫を飼っているので、
妊娠した時に気になったのはトキソプラズマ。
妊娠中に初めて感染するのが良くないようで、
できれば、過去に感染しててほしいー
と願っていたんですが、感染しておらず
妊娠中最後の最後まで不安な気持ちで過ごしました。

トキソプラズマの検査は必須の検査ではないので、
私の行っていた産婦人科では
自分から言わないと検査はしてもらえませんでした。

なので、妊娠初期の検査では検査できず
結局、妊娠中期に検査。
20週くらいだったかな?

普通は4週から12週に検査するみたいです。

トキソプラズマは寄生虫で、
猫の排泄物や、生肉にいることが多く、
日本人だと10パーセント程度が感染しているらしいです。
大人が感染してもなにも症状が出ないことが多いんだけど、
妊婦から胎児に感染しちゃうと、
運動発達や精神発達の遅れ、視力障害が起こるなどの先天性トキソプラズマ症を発症する心配があるという。

猫を飼ってる私にはめっちゃ恐ろしいものでした。

どうやら感染する時期によっても
胎児への影響は変わるようで、
妊娠14週以前の妊娠初期だと、胎児への感染率は10%以下。でも、症状は重くなりがち。

妊娠中期・後期になると、妊娠15~30週で約20%、妊娠31週以降で約60~70%の感染率。ただこの時期であれば、不顕性感染(症状が出ない)や軽症ですむことが多くなる。

とのこと。
うーん。どちらにせよ怖い。

生ハムとかは食べないようにすればいいだけなんだけど
猫はそうはいかないし。

猫によっては、トキソプラズマがいない猫もあるけど、わざわざ検査に連れて行くのもなー。
ということで、
うちでは猫の排泄物の処理は基本的に旦那さんがすることになりました。

ただ、旦那さんがいない時ももちろんあるので、
そーゆー時はビニール手袋必須。
生肉を切る時も念のためつけてましたよ!

たくさん入ってて、安くて、便利なので
これからも買うと思います(笑)
排水の掃除の時とかなんかもいいですよー!
100枚あれば十分なので、500円で安心を買いました。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑